低容量ピルはどこで入手できるのか、といえば医療機関です。低用量ピルは市販されていないお薬ということになりますから、キチンとした医療機関で処方してもらうことが必要になります。主に婦人科で、となりますが別に内科でも可能となっています。
医療機関からもらうお薬ということにはなるのですが保険適用されるかどうかというのはその目的によって変わってくることになります。月経困難症や子宮内膜症の治療を目的としているのであれば、きちんとした治療を持ってきていうことになりますのでしっかりと保険が適用されて負担が軽くなるということにはなるのですが、ピルといえば避妊です。避妊のもの、ということになりますから、そちらのことを目的に利用したいという場合でも処方はしてもらう必要があるのですが保険が適用されるわけではないという形になります。
つまりは、結構お金がかかることになりますから、覚悟しておきましょう。しかし、避妊効果は極めて高いですし安全でもあります。副作用云々のこともありますがそれでもとても助かる効用があるわけです。婦人に多い病気の治療に用いられることもありますし、決して高価なものというわけではないのですが、さすがに保険なしですと金銭的な負担にはなることでしょう。